痔・ボラギノール
に関する
よくあるご質問
- ボラギノール
(A・M・EX・EP) - ボラギノールスムース便秘薬
- 内服ボラギノール当帰建中湯
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下表のとおり、成分と効能が異なります。<ボラギノールA・Mシリーズの成分と効能の違い>
<ボラギノールA・Mシリーズの成分と効能の違い>
シリーズ名 成分の特徴 ボラギノールA ステロイド(注)配合 効能 いぼ痔・きれ痔(さけ痔)の痛み・出血・はれ・かゆみの緩和 シリーズ名 成分の特徴 ボラギノールM ステロイド非配合 効能 いぼ痔・きれ痔(さけ痔)の
痛み・かゆみの緩和シリーズ名 成分の特徴 効能 ボラギノールA ステロイド(注)配合 いぼ痔・きれ痔(さけ痔)の
痛み・出血・はれ・かゆみの緩和ボラギノールM ステロイド非配合 いぼ痔・きれ痔(さけ痔)の
痛み・かゆみの緩和ステロイド:炎症をおさえ、出血・はれ・かゆみの緩和に有効な成分です。ボラギノールAシリーズにはその一種である「プレドニゾロン酢酸エステル」が配合されています。
関連リンク:製品情報について詳しくはこちらから
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【作用】
内服ボラギノールEPは、3種類の生薬から抽出した有効成分の
抗炎症作用とビタミンE酢酸エステルの血液循環改善作用により
痔の症状緩和を目的とした痔疾用内服薬です。
一方、内服ボラギノールEXは、10種類の生薬から抽出した成分の
作用により痔の症状緩和を目的とした痔疾用内服薬です。
患部の血行を良くして痔の改善を図るとともに痔の回復を手助け
するようにはたらきます。
【剤形】
内服ボラギノールEP : 顆粒
内服ボラギノールEX : 錠剤
【1日の服用回数】
内服ボラギノールEP : 2回
内服ボラギノールEX : 3回
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患部の位置と各剤形の適用部位による使い分けをお願いいたします。主に肛門の内側にできた痔には坐剤、外側にできた痔には軟膏が適します。注入軟膏はどちらにもお使いいただけます。
関連リンク:製品情報について詳しくはこちらから
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ボラギノールA注入軟膏・坐剤・軟膏、ボラギノールM坐剤・軟膏は10日間位使用、内服ボラギノールEPと内服ボラギノールEXは1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は、使用または服用を中止し、説明文書を持参して医師、薬剤師または登録販売者へのご相談をお願いいたします。
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特に期間は定めておりません。
効果が見られる場合は、症状が治まるまで継続してご使用いただけますが、10日間位ご使用いただいて症状がよくならない場合は使用を中止し、説明文書を持参して医師、薬剤師または登録販売者へのご相談をお願いいたします。
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小児(15歳未満)へは使用または服用させないでください。
ボラギノール(ボラギノールA注入軟膏・坐剤・軟膏、ボラギノールM坐剤・軟膏、内服ボラギノールEP、内服ボラギノールEX)は、いずれも15歳以上の方が対象です。
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ボラギノールM軟膏についてはご使用いただけます。
その他ボラギノール製品については、ご使用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談の上、その指示に従っていただくようお願いいたします。
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内服ボラギノールEXは服用しないか、服用する場合は授乳を避けるようにお願いいたします。
その他の製品は、ご使用いただけます。
説明文書の使用上の注意をご覧の上、用法・用量をお守りいただき、症状が良くなられた時点でご使用を中止いただくようお願いいたします。
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「高齢者」の定義は年齢だけで規定できるものではありませんが、65歳以上をひとつの目安としています。高齢者の方は肝臓や腎臓などの生理(代謝・排泄)機能の低下により副作用が発現しやすい場合があるため、ご使用前に医師、薬剤師または登録販売者へのご相談をお願いいたします。
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使用間隔は、特に厳密には定めておりません。
ご使用のタイミングとして以下をお勧めいたします。- 【1日2回の場合:坐剤・注入軟膏(注入)】
- 朝:排便後、 夕:入浴後或いは就寝前
- 【1日3回の場合:軟膏・注入軟膏(塗布)】
- 朝:排便後、昼、夕:入浴後或いは就寝前をお勧め致します。
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一度塗布に使用したものは、薬剤の量が少なくなっており十分な効果が得られにくいため、注入しないようお願いいたします。(ボラギノールA注入軟膏を注入する場合は、1個全量を注入します。)
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併用はせず、どちらか一方のみを使用してください。
共通する有効成分を配合した坐剤と軟膏を併用すると、過剰投与となり、副作用が起こる可能性があります。
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使用期限は、各製品の外箱に記載しております。また、外箱以外の箇所にも記載している製品もございます。
各製品ごとに記載場所を以下に示しておりますので、ご確認いただくようお願いいたします。
また、外箱は使い終わるまで大切に保管いただくようお願いいたします。ボラギノールA注入軟膏 ボラギノールA坐剤 ボラギノールA軟膏 ボラギノールM坐剤 ボラギノールM軟膏 内服ボラギノールEP 内服ボラギノールEX 内服ボラギノール当帰建中湯
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妊娠中という大切な時期ですので服用前に主治医へのご相談をお願いしております。
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通常は、体内にほとんど吸収されないので、授乳中でも服用いただけます。
ただし、乳児に軟便や下痢など、普段と異なる様子がないか十分観察し、その様な様子が観察された場合は服用を中止し、医師にご相談ください。
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5歳以上であれば服用いただけます。
ただし、お子様に服用させる場合は、保護者の指導監督のもとに用法・用量を守って服用させてください。
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腎臓に疾患のある方は、服用前に医師にご相談ください。
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症状の改善が見られる間は服用いただけます。
1週間位症状の改善が見られない場合は服用を中止し、医師にご相談ください。
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他の市販の便秘薬は併用しないでください。
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便秘薬以外の市販薬と併用する場合は、特に制限しておりません。
ただし、併用するお薬によっては、相互作用により効果が弱くなったり、強くなることがあるため、普段と異なる症状が現れた場合は使用を中止し、医師にご相談ください。
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処方薬の効果に影響を与える可能性もございますので、服用前に処方医にご相談いただくようお願いいたします。
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効果を発揮するまでの時間には個人差がありますが、便意は一般的に起床時や朝食時に腸管が良く動いて起こりやすいため、就寝前に服用いただくのが効果的です。
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症状の改善が見られる間は服用いただき、症状の改善が1週間位見られない場合は服用を中止し、市販の便秘薬での治療で良いかも含めて、医師にご相談ください。
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就寝前(又は空腹時)にコップ1~2杯の水かぬるま湯とともに服用してください。なるべく水分を多く摂取いただくとより効果的です。
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十分な効果が発揮されない可能性があるため、水かぬるま湯で服用してください。
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便の量を増やすことで大腸をやさしく刺激し、肛門に負担をかけない排便を促します。そのため腸を直接刺激して排便を促す刺激性の便秘薬と比べて腹痛が起こりにくく、クセになりにくいという特長があります。
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ボトルのふたを閉めて、直射日光の当たらない湿気の少ない涼しいところに保管してください。
冷蔵庫での保管は、錠剤が吸湿してしまう可能性がございますのでお控えください。
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使用期限は、製品の外箱に記載しております。また、中のボトルにも記載がございます。
製品ごとに記載場所を以下に示しておりますので、ご確認いただくようお願いいたします。
また、外箱は使い終わるまで大切に保管いただくようお願いいたします。
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「生薬(しょうやく)」と呼ばれる、自然界に存在する植物や動物、鉱物などの薬効となる部分を通常複数組み合わせてつくられている薬のことです。
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日本薬局方の品質規格に適合した当帰(トウキ)、桂皮(ケイヒ)、生姜(ショウキョウ)、大棗(タイソウ)、芍薬(シャクヤク)、甘草(カンゾウ)が使われています。
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薬効のある生薬を使用しておりますので医薬品と同様に副作用が発生する可能性はございます。
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ご服用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談いただくようお願いいたします。
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服用いただけます。
外箱に記載の使用上の注意をご覧の上、用法・用量をお守りいただき、症状が良くなられた時点で服用を中止いただくようお願いいたします。
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4歳以上は、保護者の指導監督のもとに以下の用法・用量にて服用可能です。
食前又は食間(食後2~3時間)に水又は白湯(ぬるま湯)にて服用ください。
7歳以上15歳未満:1回2/3量、1日3回
4歳以上7歳未満:1回1/2量、1日3回
4歳未満:服用しないこと
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外箱を持参して、主治医にご相談いただくようお願いいたします。
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服用いただけます。
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特に期間は定めておりません。
効果が見られる場合は、継続して服用いただけますが、下腹部痛、痔、脱肛の痛みに服用する場合は1週間位、その他の場合は1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は、服用を中止し、外箱を持参して医師、薬剤師または登録販売者へのご相談をお願いいたします。
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併用はお勧めしておりません。
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併用はお勧めしておりません。
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併用はお勧めしておりません。
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内服ボラギノールEPは、3種類の生薬から抽出した有効成分の抗炎症作用とビタミンE酢酸エステルの血液循環障害作用により痔の症状緩和を目的とした痔疾用内服薬です。
一方、内服ボラギノール当帰建中湯は、6種類の生薬から抽出した成分の作用による漢方処方の一つであり、なかでも当帰は「血」のめぐりを良くして痛みをとる効果があります。特に女性の月経痛や、産後の下腹部痛に用いられており、痔、脱肛の痛みにも適しています。
また、体をあたため、血行を良くすることで血のめぐりの良い体質へと改善することを目指したい方に向いています。
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【市販薬が他社痔疾用剤の場合】
同じ症状の緩和を目的とした医薬品で、重複した成分が配合されている可能性がございます。
薬局薬剤師または登録販売者にご相談いただくようお願いいたします。
【市販薬が痔疾用剤以外の場合】
注意が必要な場合もございますので、薬局薬剤師または登録販売者にご相談いただくようお願いいたします。
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注意が必要な場合もございますので、外箱を持参して、処方医又は薬剤師にご相談いただくようお願いいたします。
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【外箱を開けた場合】
直射日光や湿気を避けて保管いただければ、外箱に記載の使用期限まで服用いただけます。
【個包装を開けた場合】
袋の口を折り返して直射日光や湿気を避けて保管し、2日以内に服用すること。
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下腹部痛、痔、脱肛の痛みに服用する場合は、1週間位、その他の場合は、1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は、服用を中止し、外箱を持参して医師、薬剤師または登録販売者へのご相談をお願いいたします。
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製品の外箱に記載しております。記載箇所を以下に示しておりますので、ご確認いただくようお願いいたします。
また、外箱は使い終わるまで大切に保管いただくようお願いいたします。
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65歳以上をひとつの目安としております。
(国連の世界保健機関 (WHO) での定義です。国内の医療制度における規定としては、高齢者の医療の確保に関する法律、及びそれに付随する各種法令において65~74歳を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者としております)
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直射日光の当たらない湿気の少ない涼しいところに保管いただくようお願いいたします。
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